普段私はベランダで天体写真を撮っています。
家の中から直接コードを引くわけにもいかないのでポータブル電源は欠かせません。
私が使っているのは EcoFlow RIVER 2 Pro です。
こんな感じです。
ですがあるとき、シガーソケットのほうの電源は落ちていないのにコンセントのほうの電源スイッチが切れていて電源供給が止まっていました。
ちょうど電源を入れてから6時間ほどが経過してからでした。
天体写真を撮っていると常に赤道儀とカメラ、制御端末の電源は必要なので非常に困ります。
対処法を探していたら解決できたので書いてみます。
アプリの設定が原因だった
結論から言うと、アプリの設定で6時間で電源が落ちるようになっていました。
どうやら消費電力が小さいとき、EcoFlow RIVER 2 Pro が電源を使っていないと勘違いして電源をオフにしてしまうようです。
その機能をオフにするにはEcoFlowのアプリが必要になります。
まずはEcoFlowのアプリをダウンロードしてください。
EcoFlowのアプリをダウンロードしたら、Wi-Fiでスマホとポータブル電源を連携させる必要があります。
ネット環境が必要なので準備してください。
連携が終わったらこのようにポータブル電源の表示が出ると思います。
このボタンをタップしたらこんな画面が出ます。
右上の歯車アイコンを選択すると設定画面が出ます。
「ACタイムアウト」を選択します。
デフォルトでは「6時間」になっているのを「常時稼働」にすれば大丈夫です。
もしデバイスタイムアウトも6時間などになっている場合、常時稼働に変えてください。
これで急な電源落ちに悩まされることはなくなりました。
6時間でACの電源(コンセント)だけ落ちてしまう、という人はぜひ試してみてください。
もしACだけでなくUSBやシガーソケットの電源も落ちてしまう場合、再起動やファームウェアのアップデートをしたほうがいいかもしれません。
ファームウェアのアップデートもアプリからできます。
EcoFlowのアプリは便利なので入れてみてください。
では。
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