NIKKOR Z 20mm f/1.8 S は最強のレンズ!作例とレビュー
カメラバッグの中身が単焦点レンズだらけになってきた、Zマウントユーザーの私です。
今回は私が最初に手にしたレンズを紹介します。
その名も NIKKOR Z 20mm f/1.8 S です。
普通の人が最初に手にするのは40mmとか50mmのレンズだと思うのですが、よりによって私が最初に手にしたのは20mmの単焦点でした。
- 作例
- 広角なのに全然怖くない
- 開放f1.8の実力をなめてた
- 寄れるって正義
- 星空が点になるレンズ、それが NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
- カフェや室内撮影もおまかせ
- 動画撮影でも大活躍。AFが静かすぎる
- 単焦点の自由さに気づかせてくれた一本
- 結論:NIKKOR Z 20mm f/1.8 S は最高のレンズ!
作例
まずは作例から見ていただきましょう。
Nikon Z6II と NIKKOR Z 20mm f/1.8 S の組み合わせです。







































あとは私のインスタで紹介してます。
広角なのに全然怖くない
20mmというと結構広い画角です。
初心者の方には「広角って構図難しくない?」と思われがちですが、このレンズはそういった「広角のクセ」をいい意味で感じさせません。
撮っていて、ただ楽しい。
自然な遠近感で線はまっすぐ、色もすっきり抜けていて、写真に「安心感」があるのです。

広角レンズにありがちな「面白いけどクセが強い」感じとは無縁で、むしろ「え、こんなに素直でいいの?」と思えるほど。
初めての超広角単焦点として非常におすすめできます。
開放f1.8の実力をなめてた
「f1.8って、ボケるけどそこまでじゃないでしょ」と思っていた私が甘かったです。
広角でボケっても背景はごちゃごちゃするし、寄ってもなんか中途半端…なんて思ってた日々、もう戻れません。
このレンズは違います。
本当にボケが美しい。
背景がなめらかに溶けて、被写体がスッと浮かび上がります。
しかもピント面は超シャープなので、立体感がハンパない。

テーブルの上のマグカップを撮っても、「これ雑誌に載ってるやつ?」と思えるほどの画が出てきます。
寄って、シャッターを開けて、撮る。
このルーティンが楽しくてやめられません。
寄れるって正義
最短撮影距離が20cmと、マクロレンズ並みです。
これは本当に便利です。
広角レンズは被写体との距離を取るもの、と思い込んでいた私にとってこれは衝撃でした。
テーブルフォトや日常スナップでも、ちょっとした花や雑貨を「超広角×近接」で撮ることでまったく新しい世界が見えてきます。
私は「超広角こそ近接撮影するべき」と思っていますが、NIKKOR Z 20mm f/1.8 S はまさにそれを叶えてくれる最高の相棒です。
特に面白いのが「主役を大きく写しつつ、背景もごっそり入れられる」こと。
これは普通の中望遠じゃ絶対にできません。

しかも背景は自然にボケるので、空間をそのままパッケージして記録できる感覚です。
被写体の近くまで寄れる割に、背景も広く取り込める。
これはかなり中毒性があります。
星空が点になるレンズ、それが NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
星景写真を撮る方にとって、レンズ選びは本当にシビアです。
「明るい」「広い」だけじゃダメ。
星が流れたり、光が滲んだり、四隅の星がタコ足になったり…
いろいろなトラブルが発生します。
ですがこのレンズは違いました。
f1.8の明るさでISOが低くて済むのはもちろん、絞り開放でも星がシャキッと点で写ります。
サジタルコマフレア(四隅の星がおかしな形になる現象)も非常に少なく、画面四隅まで綺麗に星を捉えてくれます。
私も実際に使っていて、「補正しなくていい星景レンズってこんなに気持ちいいんだ…!」と感動しました。
しかも軽いので、三脚に乗せても取り回しが良く遠征でも大活躍です。
photogenic-night-sky.hatenablog.com
カフェや室内撮影もおまかせ
広角の強みは「狭い場所でも広く写せる」ことです。
これは日常スナップでも本当に便利です。
たとえば小さなカフェ。
普通のレンズではテーブル全体や窓際の雰囲気まで入れられないこともありますが、このレンズなら大丈夫です。
空間をまるっと切り取れる感覚です。
さらに、暗い室内でもf1.8が効いてきます。
ISOを上げすぎずに済むし、自然光だけでもしっかり写るので最強です。
撮れた写真を見返すと、「まるで自分がその場にいるような感覚になる」のがすごいです。
記録というより、思い出そのものを残してくれているような感覚になります。
動画撮影でも大活躍。AFが静かすぎる
動画ユーザーにもこのレンズはおすすめです。
まず、オートフォーカスが静かでほぼ無音です。
AF速度も速く、迷いがないので被写体が動いてもちゃんと追ってくれます。
ジンバルに乗せても軽くてバランスが取りやすく、歩きながらの撮影でも安心です。
手ぶれ補正も内蔵していて、旅行Vlogや街歩き動画、建築記録映像なんかにもぴったりです。
単焦点の自由さに気づかせてくれた一本
NIKKOR Z 20mm f/1.8 S は「ズームのほうが便利だから…」と敬遠していた方にぜひ一度使ってみてほしいレンズです。
確かにズームのような画角の自由度はありません。
ですが、画角が決まっているからこそ構図をしっかり考えるようになります。
そして、その制限の中で「こんな面白い絵が撮れるんだ!」と発見できる喜びがあります。
私はカメラを始めて最初に NIKKOR Z 20mm f/1.8 S という単焦点を手にして、「画角を変えるために自分の足を動かす大切さ」を学びました。
確かに、ズームレンズのほうが一瞬で画角が変えられるので非常に便利です。
ですが、ズームレンズだと自分で工夫して最高の立ち位置を見つける工夫ができなくなってしまいます。
写真初心者の方こそ単焦点レンズに挑戦してほしいです。
このレンズを使っているとカメラとの一体感が高まって、「自分が撮っている」という感覚がより強くなります。
写真の楽しさを再確認させてくれる一本だと感じています。
結論:NIKKOR Z 20mm f/1.8 S は最高のレンズ!
このレンズには数字では語りきれない魅力があります。
画角、明るさ、描写、軽さ、寄れること、動画性能、どれを取っても優秀です。
ですが何より強く感じたのは「持って撮ることが楽しい」という感覚です。
Zマウントという最新設計にふさわしい、次世代の広角単焦点レンズ。
買って後悔することはまずないと思います。
むしろ、これを使わないまま広角を語っていたことにちょっと申し訳なくなるくらいです。
もし今、あなたが広角レンズを探しているなら NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sは最高の相棒になってくれるはずです。
超広角の世界、はまると抜け出せませんよ。
では。